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天井から水漏れ|雨漏り・配管・結露を切り分ける3つの質問

  • 雨と連動する→雨漏り系。晴れの日も漏れる→配管系を疑う
  • 配管系の確認は水道メーターの「パイロット」。全蛇口を閉めて回っていたら漏水
  • マンションは天井内の配管や上階が原因のことも。まず管理会社へ連絡

質問1:雨と連動しているか

天井のシミ・水滴が雨のとき(または雨の後)だけ現れるなら雨漏り系です。台風の横殴りの雨のときだけ、という場合は外壁・サッシまわりからの浸入もあります。応急処置と業者への連絡手順は雨漏りの応急処置へ。

晴れの日も漏れ続ける・シミが広がり続けるなら、雨ではなく給排水管の漏水や結露を疑います。

質問2:水道メーターのパイロットは回っているか

配管からの漏水は水道メーターで確認できます。家中のすべての蛇口を閉めた状態で、水道メーターのパイロット(銀色の小さな回転板)が回っていれば、どこかで漏水している疑いがあります。東京都水道局が公式に案内している確認方法で、大阪市水道局など他の水道局も同じ手順を案内しています(東京都水道局)。

パイロットが回っていたら、水道メーターから蛇口までの修繕は利用者負担で、自治体の指定給水装置工事事業者に依頼するのが公式ルートです(東京都水道局)。漏水分の水道料金は原則支払いですが、事情によっては減額できる場合があるので水道局に相談してください。

パイロットが止まっているのに漏れる場合は、排水管(使ったときだけ流れる)や結露の可能性が残ります。お風呂やキッチンを使ったときだけ天井のシミが育つなら、上の階・2階の排水系が疑わしい、という切り分けになります。

質問3:集合住宅か

マンション・アパートでは、天井内に給排水管や冷暖房設備の配管が通っていることが多く、その劣化・故障や、上の階からの水漏れが原因になり得ます。この場合の正解は「速やかに管理会社・管理組合に連絡する」です。上階の住人への直接訪問は、誤解や感情的なトラブルに発展しやすいため避けるべきとされています(東急リバブル)。共同住宅の漏水対応は建物側の保険・責任関係が絡むため、個人間で動かず管理会社経由で進めるのが結局いちばん速い道です。

原因が特定できないとき:有料調査という選択肢

戸建てで「雨漏りらしいが浸入経路が分からない」「再発を繰り返す」場合は、散水調査(40,000円〜・佐藤塗装、78,000円〜・雨もり119)や赤外線サーモグラフィー調査(180,000円〜・雨もり119)で原因を特定してから直すほうが、修理のやり直しを防げます(取得日 2026-07-30。調査費・修理費の全体像は雨漏り修理の費用相場)。

放置がいちばん高くつくのがこの症状です。天井裏で水が回ると、断熱材・下地・電気配線まで被害が広がり、部分修理では済まなくなります。雨漏りか漏水か切り分けがつかない段階でも、写真を撮って現地調査無料の業者に相談する価値があります。

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